地震が来たら「体育館に入ろう!」防災安全合わせガラスがもたらす安心
大阪市内の中学校に強いガラスがやってきた。傍に淀川の堤防が走る体育館は、地域の一時避難所に指定されている。もしものときに皆が集まる場が一番安全であるように…教育とガラスのプロが手を携え、頭上に並ぶ200枚の窓ガラスをすべて防災安全合わせガラスに交換した。
大阪市立今市中学校体育館 詳細はこちら
過酷な被災体験を生かせ町の施設に防災安全合わせガラスを導入
災害史上に残る豪雨災害に見舞われながらも人的被害ゼロだった福岡県添田町。近年、大型化し頻度も上がり続ける自然災害の再来を念頭に、指定避難所となる公共施設の窓を防災安全合わせガラスに入れ替えた。行政と民間が「起こってからでは遅い」と力を合わせ、平時からの高い防災意識づくりと建築的対応で町民の命とくらしを守る。安心安全な故郷をめざす小さな町の取り組みを追った。
そえだドーム 詳細はこちら