機能ガラス普及推進協議会が「防災安全ガラス」を岡山県和気町立本荘小学校体育館に寄贈しました。

2018.05.31

機能ガラス普及推進協議会が、岡山県和気町立本荘小学校体育館に「防災安全ガラス」153枚および強化ガラス3枚を寄贈しました。
昨年11月の奈良県生駒市立真弓小学校体育館に続き2件目の「防災安全ガラス」寄贈となります。
本荘小学校体育館は、和気町稲坪地区の広域避難所に指定されており、ガラスの取り換え工事は地元のガラス店などが参加して3月に行われました。

5月31日に寄贈式が和気町総合福祉センターで実施され、機能ガラス普及推進協議会企画運営委員会の森谷茂明委員長より和気町草加信義町長に目録が渡されました。
引き続き本荘小学校で行われた出張授業には4~6年の児童122人が参加し、ガラスの歴史や機能などについての講義を受けたあと、代表が防災安全ガラスを含む4種類のガラスをハンマーで割る実験を行い、強度や飛散するガラス片の大きさなどを確認しました。

※掲載写真は© ガラス新聞社となります。

  • 注1.
    2020年8月26日をもって、「防災安全ガラス」の呼称を廃止し、防災性能の起因となる中間膜の厚みの違いによって呼称を明確にしました。
    (表題、文中の「防災安全ガラス」は当時の呼称となります)
    →詳しくはこちらへ
  • 注2.2020年8月27日より岡山県和気町立本荘小学校体育館に寄贈したガラスの呼称が「安全合わせガラス」に変わりますが、呼称が変わることで性能が低下することはありません。

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