「ぼうさいこくたい2023」に出展しました。

2023.09.21

今年は、大正12年(1923年)に発生した関東大震災から100年の節目に当たり、その発生日である9月1日が「防災の日」と定められているように、近代日本における災害対策の出発点となった未曾有の災害を教訓に、今年で8回目を迎える「ぼうさいこくたい2023」は、「次の100年への備え~過去に学び、次世代へつなぐ~」をテーマに、関東大震災の震源地であった相模湾に面する神奈川県の横浜国立大学キャンパス内にて、9月17日(日)~18日(祝・月)の2日間、開催されました。
主催者である内閣府は、大会では多くの方に大震災のことを振り返っていただくとともに、災害への「備え」と「助け合い」の大切さを次世代につないでいくきっかけを提供したいとの考えで、2日間で延べ1万2千人の来場とオンライン視聴は11,000回に上りました。
初日のオープニングセッションでは、冒頭に松村祥史内閣府防災担当特命大臣が挨拶され、続いて、黒岩祐治神奈川県知事、ならびに山中竹春横浜市長が挨拶され、厳かな中、盛大幕開けとなりました。

出展に当たっては、内閣府からの出展審査より400の企業・団体等のひとつに、機能ガラス普及推進協議会が採用され、「防災安全合わせガラスのPRと体験実演」と題してプレゼンテーションを行い、2日間で200名以上の来場者が立ち寄られ、真剣に説明に耳を傾け、また、破壊実演を通じて体感していただきました。

また、YouTubeチャンネル「ミライ防災+」がブースを訪れ、防災安全合わせガラス等のガラス破壊実演の収録を行い、公開されるなどして、来場者の注目が高いことが伺えました。
今回、機能ガラス普及推進協議会からの派遣により、全国板硝子商工組合連合会宮代会長、全国板硝子卸商業組合連合会田中会長や、板硝子協会伊東専務理事をはじめ、関東甲信越板硝子卸商業組合のアダチ、マテックス、三好商会の協力により来場者へ丁寧な説明、PRを行いました。

この「ぼうさいこくたい」は、被災地を中心に開催され、来年は熊本県が開催予定地との紹介がありました。

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